青木悠太朗 「double

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会期:2021 年11 月26 日(金)~12 月20 日(月)

日時:金・土・日・月のみオープン

金・月/ 13:00~18:00

土・日/ 12:00~17:00

 

会場:MONO.LOGUES

〒164-0001 東京都中野区中野5-30-16 メゾン小林101

入場料:無料

E-mail: info@monologues.jp

WEB: www.monologues.jp

Instagram: www.instagram.com/mono.logues_/

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※新型コロナウィルス対策ご協力のお願い

・会場内換気のため出入口が常時空いています。

・お越しの際はアルコール消毒とマスク着用にご協力ください。

・発熱や咳などの風邪の症状がある方、体調のすぐれない方は来場をお控え頂きますようお願い致します。

・展示室内の密集を避けるため、入場制限を行う場合がございます。

ご不便をお掛け致しますが、ご理解とご協力の程宜しくお願い致します。

 

※ 当スペースにはお手洗いがございません。予めご了承ください。

 

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この度MONO.LOGUESは、11 月26 日(金)~12 月20 日(月)まで、青木悠太朗による個展「double」を開催いたします。

 

青木は主に日常生活を題材とし、木材や金属といった身近な素材を用いて、簡素な形状を組み合わせた彫刻作品を制作しています。そして、場所の特性を入念に考察してから彫刻物を設置することで、建築空間のような作品としても成立させています。

 

ミニマリズムの概念を有する青木の作品は、シンプルな要素が多い故に、観る側に自由な解釈を投げかけます。それにより作品に入り込むゆとりが生まれ、馴染みや親密性、共通性を私たちにもたらしているようです。

また、青木は自らをとりまく様々な現象や状況、環境を自然体で受け入れ、事実としてただ現れた状態を作品として再現します。彼はそのような、自身のパーソナリティーも展示空間に反映させています。

 

少し肌寒い初冬のMONO.LOGUES 空間は、青木にどのような再現性を促すのでしょうか。

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<アーティスト・ステートメント>

 

私はアトリエに向かう時や、仕事、旅行で出掛ける時、常に車で移動している。

 

運転していると、車窓から見える景色が過ぎ去っていくのが分かる。

走り続ける中で、その景色、まだ見えている景色は動き続けている。

 

自分から離れるほど遅く、少しずつ対象が動いているのが分かる。

速く走るほど視界は狭くなり、近くのものは一瞬ですれ違い見えなくなる。

 

流れていく景色の中で、見えなくなったモノ、視界の端にわずかに見えたモノ。

移動速度によって変化する状況を捉えて、形にしていく。

 

見えるものは見える、見えないものは見えないものとして、認識できる空間を表現する。

 


 200 / 2019 / 松、アクリル/ 250×50×157 cm

  Estrella de septiembre / 2019 / 鉄/ 390×20×450 cm


青木悠太朗(アオキ・ユウタロウ)

1988 年静岡県静岡市生まれ。

2013 年東海大学大学院芸術学研究科造型芸術専攻修了。

制作で最も重要なことは空間を把握すること。対象となる空間を鑑賞者がどのように認識出来るのか。すでに在る環境からその構造を引き出し、駆け引きを投げかけ、彫刻作品によって表し出す。主な個展に、2017 年「Oasis」(nap gallery/東京)、2019 年「Puerta del cielo 空の扉」(Studio BlockM74/メキシコシティ)、2021 年「東京遊牧生活」(art gallery closet/東京)などがある。

https://www.yutaro-aoki.com/